本当に必要なドラムセットの知識

最終更新: 2019年9月14日

基礎技術編2-1 音符、休符を理解する

ドラムセットはリズムの中でも特に時間軸( = テンポ)を明確に提示する楽器です。


西洋のポピュラー音楽では一定のテンポで楽曲が進んで行くのがほとんどのため

西洋のポピュラー音楽から生まれたドラムセットは

一定のテンポで演奏することが前提となります。


では一定のテンポで演奏するためのコツとはなんでしょう?


わかりやすく説明するために正確なテンポを提示するメトロノームを取り上げます。

例えば一区切り( = 小節)が4分音符4つからなる4分の4拍子だとしますと

メトロノームは 1 2 3 4 の拍そのものの部分だけを鳴らしてくれます。


この鳴っている部分だけを捉えているだけでは正確なテンポは身に付かず

特にメトロノームのようなガイド無しのシチュエーションになってくると

ガイド有りのシチュエーションと演奏の感覚がかなり変わってきます。


どのような状態でも正確なテンポを得るためには


拍のタイミングではなく拍と拍の間

つまり、音の長さを捉えることが重要になってきます。


しかし、ドラムセットは基本的には

音の長さを実際にはコントロールする楽器ではありません。

叩いて打面にスティックが当たった後はそれで終わり。


ではドラマーが音の長さを意識するにはどうすれば良いでしょう?


それには、歌との関係が大きなポイントになってきます。


次回に続く

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